「はなやすり出版文化を考える会」1~3回内容

「はなやすり出版文化を考える会」は4月27日(土)に第一回を開催します。第一回~第三回までの話し合いの題目が決まりましたので、お知らせします。

〇はなやすり出版文化を考える会・各回の題目

第一回=4/27(土)
題目「定期刊行誌の役割について~月刊『HANAYASURI』休刊から考える」
現在、申込受付中です。

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第二回=6/29(土)
題目1「季刊文芸誌『うみべ』の発行について~文学を通して身近な自然を考える」
題目2「本の制作と販売について~どのように制作資金を捻出し、出版案を形にしていくか考える」

第三回=8/31(土)
題目1「出版活動拠点・熱田について~土地や文化を知りながら、地域と繋がる出版活動を考える」
題目2「会社の形態について~具体的に会社の形をイメージする(働き方の形態・拠点の場所など)」

第四回=10/26(土)
題目「(未定)」

開催日は変更の場合があります。開催月の初旬にご確認ください。
開催場所は、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町)です。
時間は13:15~16:30です。
各回定員は15名、参加費用は各回一律1,500円です。

<参加資格>

①1977年1月1日以降生まれの方
②出版に関する知識は、まずは必要ありません。豊富な知識よりも出版について興味・関心があり、ご自身の様々な体験を通した経験をもとに、話し合いに参加できる方を歓迎します。話し合いに参加して、今、取り組んでいる活動や、携わっている仕事に活かしたい方、出版社がつくられていく過程を目の当たりに出来るという稀な機会を一緒に楽しみながら考えたい方も、ぜひお越しください。

<お問い合わせ>

mail(at)hanayasuribooks.com ※(at)をアットマークに変換してください。

 

 

はなやすり出版文化を考える会(4/27)

4月27日(土)開催の「はなやすり出版文化を考える会」のお知らせです。

2月に開催予定だった第一回をあらためて開催します。

内容につきましては、

〇定期刊行誌の役割について~月刊「HANAYASURI」休刊から考える

と題し、PR誌「HANAYASURI」(全30冊+1冊)と月刊「HANAYASURI」(全23冊)を計5年間発行してきた体験をお話しながら、定期刊行誌の役割について考えます。また、本誌を通して何を伝えたかったのか、今、出版活動を考えるにあたって大切なことは何か、といった編集長としての考えもお話しします。

興味のある方は是非ご参加ください。

<会場>

名古屋国際会議場 会議室433

会場のホームページはこちら

<日時>

2024年4月27日(土) 13:15開始 16:30終了 ※途中、休憩を入れます。

<参加資格>

①1977年1月1日以降生まれの方

②出版に関する知識は、まずは必要ありません。豊富な知識よりも出版について興味・関心があり、ご自身の様々な体験を通した経験をもとに、話し合いに参加できる方を歓迎します。話し合いに参加して、今、取り組んでいる活動や、携わっている仕事に活かしたい方、出版社がつくられていく過程を目の当たりに出来るという稀な機会を一緒に楽しみながら考えたい方も、ぜひお越しください。

<参加費用>

1,500円(会場費、資料費等に使用します)

<定員>

15名

<懇親会>

終了後、懇親会を予定しています(17:30~19:30、場所未定)。かしこまったものではありませんので、お気軽にご参加ください。

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椋鳩十を読む会<野外活動1>

奇数月第3土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。今回は、椋鳩十のふるさと・喬木村の春祭り「阿島祭り」を訪問します。この時期は本来の農耕開始の時期に当たり、五穀豊穣を願うお祭りです。祭りでは、全長15メートルを超す大獅子がお囃子とともに村内を練り歩きます。ハイライトは、椋鳩十も幼少時に遊んだ、安養寺境内で行われる「あばれ獅子」。砂煙をあげて大獅子を曳き回し、2台の獅子がぶつかり合います。春の自然の様子を眺めるのも楽しい喬木村散策です。定例会に参加したことが無い方も、大歓迎です。

〇日程/2024年4月7日(日)※雨天中止

〇行程/12:30=椋鳩十記念館・記念図書館集合、見学。 13:30頃=阿島祭り見学に出発。※記念館・記念図書館から15分ほど歩きます。 15:00頃=阿島祭り終了。現地解散。

〇集合場所/椋鳩十記念館・記念図書館 ※記念館・記念図書館の裏手に無料の駐車場があります。

〇アクセス/バスの場合<行き>・名古屋から=名鉄バスセンター(名駅)9:00発→飯田駅11:09着 運賃2900円 ・飯田から=タクシーで約15分。<帰り>・飯田まで=タクシーで約15分。 ・名古屋まで=飯田駅17:34発→名鉄バスセンター(名駅)19:35着 運賃2900円 車の場合/名古屋から=名古屋高速、名神高速道路、中央自動車道を使い、約2時間強。

〇参加費/無料

〇その他/昼食や飲み物は各自ご用意ください。歩きやすい服装、靴でお越しください。

〇申し込み方法/メールで相地透までご連絡ください。mail(at)hanayasuribooks.com ※(at)をアットマークに変換してください。お申込み無しでのご参加はご遠慮ください。参加を希望される方は、必ず前日までにご連絡くださいますよう、お願い致します。

「春の観察会 in 小野浦(3/24)」のお知らせ

はなやすり観察会では初めてとなる美浜町・小野浦での観察会です。小野浦地区は伊勢湾側の海沿いに位置し、雑木林を抜けて北の野間地区に至る道があります。道沿いでは冬にたくさんのスミレの葉が出ていました。何種類のスミレが咲いているか、周辺の春の様子を観察しながら歩きます。(写真は1月に撮影)

〇日程/2024年3月24日(日)

〇時間/13:30~15:30頃終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/美浜町・食と健康の館駐車場(変更の場合あり) ※電車でお越しの場合は、最寄りが「野間」駅となります。13:16着の特急でお越しいただけましたら迎えに行きますので、その旨お知らせください。

〇費用/無料

〇その他/食事は済ませてからお越しください。トイレは施設にあります。少し長い距離(約3キロ)を歩きながらの観察となります。歩きやすい靴でお越しください。メモを取る場合は筆記用具をご用意ください。

終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。

 

知多半島ため池観察会のお知らせ

日 時:2024年3月20日(水・祝)
場 所:美浜町布土・菅田池
集 合:美浜町総合運動公園駐車場
時 間:13時半集合/16時頃解散予定
費 用:無料

知多半島ため池観察会のお知らせです。第一回目となる今回は、美浜町布土にある「菅田池」を訪ねます。美浜町のこの周辺地域は「鵜の池」に代表される全国でも有数のカワウの生息地です。3月、池では、サギの仲間も混ざってコロニーで子育ての真っ最中。にぎやかな池を見ながら雑木林を歩いていくと、道沿いに野草の花が咲いています。オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ハルジオン、ヘビイチゴ、マキノスミレなどです。雑木林の終点には田んぼがあり、小さなトラクター一台と手作業で稲作がされています。田の周辺には、キツネノボタン、タネツケバナ、カラスノエンドウ、オオジシバリ、ハハコグサなどの花が咲いています。2月中旬~3月上旬に卵塊があらわれるアカガエルは、オタマジャクシとなり泳いでいます。田に引かれている水は、奥の湧き水から木樋を敷いて、田に流れ込むようにしてあり、菅田池へと流れ下ります。哺乳類の足あとや骨も見られ、かつて人々の身近にあった知多の自然に想いを馳せられる場所です。菅田池の周囲を観察して歩き、ため池を中心とした自然環境について考えます。

★開催中止しました。

 

観察会「アカガエルのたまごをさがす」(2/17)

いよいよ2月。今年も観察会の時期になりました。最初の観察会は2月17日に「アカガエルのたまごをさがす」を開催します。アカガエルのたまごは、立春が過ぎ、2月のなかば、連続して雨が降ったあとの田にあらわれます。うみたてのたまごは透き通っていてとてもきれいです。数日経つと泥をかぶり、表面がほこりに覆われます。今年は例年より一週間ほど早い17日に観察会を行います。冬の終わりがすぐそこにきていることをいち早く教えてくれる、アカガエルのたまごを探しに、美浜町を訪ねます。

〇日程/2024年2月17日(土)

〇時間/13:30~15:30頃終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/美浜町・恋の水神社駐車場 ※変更の場合あり。

〇費用/無料

〇その他/食事は済ませてからお越しください。トイレは神社にあります。田んぼの周辺はぬかるんでいる場所もありますので、汚れても良い靴でお越しください。メモを取る場合は筆記用具をご用意ください。

終了しました。ご参加いただきありがとうございました。

観察会年間スケジュール

2024年「はなやすり観察会」の年間スケジュールが決まりました。今年からはこのブログでも観察会のお知らせを更新していきます。是非ご活用ください。以下の年間スケジュールは、月刊「HANAYASURI」2月号に掲載されているものです。観察会の翌月にレポートも掲載しています。ホームページから参加の申し込みをされる場合は、申込フォーム(開催月の月初めに設置します)より、お申し込みください。

観察会の年間スケジュールはこちら(約2.5MB)

 

はなやすり出版文化を考える会<第1回>

2月25日(日)の「はなやすり出版文化を考える会」についてのお知らせです。第一回目となる今回は、●<講座&話し合い>出版する意味を考える、●<講座&話し合い>出版物を作る・販売する、●<企画案1>文芸誌をつくる、以上の3題です。当日は紙資料を用意し、それをもとに話を進めていきます。最初の会ですので、どのような話し合いになるのか分かりませんが、出版について興味がある方は是非ご参加ください。

〇主催:書肆花鑢
〇会場:名古屋国際会議場433会議室(市営地下鉄「日比野」駅より徒歩5分)
会場のホームページはこちら
〇時間:13:15~17:00
〇費用:1,500円
〇定員:15名
〇資格:月刊「HANAYASURI」21号のチラシに記載してある条件を満たしている方
〇その他:当日は紙資料を用意します。

※終了後、17:30より懇親会を行います。場所は金山駅近辺を予定しています。よければこちらもご参加ください。

★4月に延期しました。

SCENE in the pen. 072

“Dead fern submerged in water”

Winter on the wetland. Some plants remained dead. The landscape is silent. Ferns that are heavily invaded. One leaf, withered and submerged in water, caught my eye.  [FEBRUARY 2022]

 

SCENE in the pen. 071

“Persian speedwell”

A reservoir where cormorants have established colonies. At the end of the woods beside it, there is a rice field. When I visited on a sunny day, I found Persian speedwell in full bloom. They were glistening blue.  [FEBRUARY 2022]

 

クワガタソウ属のオオイヌノフグリ。田畑の畦や野道で、春の晴天のもと、青く輝いているのを見かけます。