オオキンケイギク

北アメリカ原産。春から初夏にかけて河川敷や路傍を一面黄色い花で覆う。かつてセイタカアワダチソウとともに旺盛に広がり田野や路傍などいたるところで群落をつくった。植物の繁殖は、季節の風景を大きく変えるが、時代とともにひとつの原風景となっていく気がする。