観察会・カンタン

かつては、その音を聞くためにツアーが組まれたというカンタンですが、街中でもヨモギの茂る場所などに生息しています。明治時代に小泉八雲が記した虫価格では12~15銭とされ、そば一杯が1銭で食べられた時代に、それなりの値段がする鳴く虫でした。明日19日(土)の「鳴く虫の観察会」では、カンタンが翅を立てて鳴いている姿を、赤いセロファンをつけた懐中電灯を照らして見てみます。

明日正午頃まで参加を受け付けています。お時間ある方はぜひご連絡ください。

※ご連絡なしでの参加はお断りしておりますのでご了承ください。