「天白渓観察会」のお知らせ

名古屋市東部には丘陵地があり、雑木林が広い範囲で残っています。3回目となる「天白渓観察会」は、昨年春よりもひと月早い開催です。天白渓の地形を知りながら、コバノミツバツツジや、各種スミレの花など、春の様子を観察します。(写真は、マキノスミレ。3月撮影)

〇日程/2026年3月29日(日) ※雨天中止

〇時間/9:45集合~12:00頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/観察場所は、名古屋市天白区の雑木林です。集合場所は、参加のご連絡を頂いた方に、後日お知らせします。 地図はこちら

〇費用/無料

〇その他/周辺にトイレはありませんので、済ませてからお越しください。森の道を歩きます。途中ぬかるんでいる場所などもありますので、歩きやすい靴でお越しください。今回は、雑木林を一周します。いつもよりも15分早く、9:45集合でお願いします。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

お申し込みはこちら

 

 

「阿島祭りを訪ねる」

3月に入り、喬木村では、福寿草の花が咲き、遠太鼓の音が聞こえてくる季節になりました。2年ぶりに、椋文学の里・喬木村の春祭り、「阿島祭り」を訪問します。伊那谷には獅子舞のお祭りがたくさんありますが、「阿島祭り」の獅子舞は、全長20メートル。クライマックスでは、椋鳩十も子どもの頃に遊び場にした安養寺境内で、大獅子がテンポの良いお囃子に合わせて、ダイナミックに曳き回されます。椋鳩十記念館・記念図書館も訪問しますので、椋文学にご関心のある方は、その生涯を知ることも出来ます。桜の季節、のんびりお花見も兼ねて、迫力ある大獅子を観に行きましょう。是非、ご参加ください。

 

〇日程/2026年4月5日(日)
〇行程/12時半頃、椋鳩十記念館・記念図書館に集合。1時間ほど記念館を見学し、会場となる逢橋へ移動。獅子舞とともに安養寺へ移動。15時半頃、阿島祭り終了。時間に余裕がある人で、椋鳩十生家跡地(安養寺から徒歩7~8分)を訪ねて、解散。

 

◇喬木村へのアクセス方法/(自動車の場合)中央自動車道「飯田IC」を下りて、国道153号線を飯田市街地方面へ。20分程走り、「座光寺」交差点を右折し、喬木村方面へ。阿島橋を渡り、直進。県道18号を右折すると、左手に椋鳩十記念館・記念図書館。記念館裏に広い駐車場有り。名古屋から約2時間。

(高速バスの場合)①名古屋から飯田/名鉄バスセンター(名駅)9:00発 → 飯田駅11:09着(運賃:2,900円)②飯田から喬木村/喬木村椋鳩十記念館・記念図書館まで、タクシー(駅前にタクシー会社有り)で、約15分 ③飯田から名古屋(帰り)/飯田駅前17:34発 → 名鉄バスセンター(名駅)19:35着

 

<阿島祭りとは>
・長野県下伊那郡喬木村の阿島地区で、毎年4月第一週の土日に行われる春祭り。
・阿島の獅子舞は獅子頭に続く胴体の部分が約20メートルもあり、中に数十人が入って獅子を動かします。「あばれ獅子」の異名の如くに舞い荒れる獅子に、観客は一斉に逃げ回り、逃げる観客を追って獅子が舞い踊ります。これは、本来農耕開始の時期に当って地域内を祓い清め悪霊を鎮魂・鎮送するという民俗的行事のあらわれであるといわれています。
・小学校の国語教材でもおなじみの「大造じいさんとガン」など、人と動物の生命にまつわる文学作品を数多く残した作家・椋鳩十。喬木村は、椋鳩十が生まれ育った土地であり、自然の美しさに気づかせ、その文学の源泉となった場所です。現在は、椋鳩十記念館・記念図書館で、その生涯と想いを知ることが出来ます。

 

※参加を希望される方は、mail(at)hanayasuribooks.com(相地透)まで、ご連絡ください。

 

続・春を待ちながら

1月に一度、写真を整理したのだが、生きものについては、撮影データをすぐに確認できるようにしておこうと思い、2月半ばから撮影日や場所を表に記入していった。ついでに未確認にしてあったものも、できる範囲で確認していき、2週間かけてようやく終了。そうこうしているうちに、啓蟄になった。本格的に、生きもの達が動き出す。

観察場所に行き、時間をかけて歩きながら、出会った生きもの、植物、風景などを撮っていくという写真の撮り方をしているので、珍しい生きものは、それほど多くはない。どちらかというと、よく出会う生きものを何回も撮っていることが多い。一つの場所に時間をかけて、また、一年を通して何度も訪ねているので、一般的には、あまり注目されないような小さな生きものを撮っていることも、よくある。写真の整理をしながら、あらためて興味を引いた、そんな生きものについて、少し書いてみようと思う。

ユスリカ。「HANAYASURI」を作っているとき、ため池とユスリカをテーマに、近藤繫生先生に文章を寄せてもらった。観察会の報告会では、パワーポイントを使って解説していただき、誌面にもその内容を掲載した。ユスリカは、蚊に似た外見であるが、吸血しない。幼虫は、釣り餌にもされる赤虫で、水質浄化に役立っているという研究もある。どうしても大量発生した際の公害で注目されてしまうが、自然界においては、とても役に立つ存在と教えていただいた。日本には、高山から海岸まで、2000種以上いるくらい、種数も多い。四季を通してあらわれ、ある専門家の方は、「一年を通じて、われわれの生活の中で見かけない日はない」と書き記している。

観察をしていて、ユスリカと出会う機会は、たしかに多い。見かけると、少し時間をかけて葉などに止まるのを待ち、写真を撮る。撮った写真から後日、名前を調べようと試みるのだが、それぞれの種についての解説があまり見つからないため、ほとんど「ユスリカ類」に留めている。そのうち、知多半島のユスリカをテーマにした小冊子が作れないだろうかと考えながら、今は少しずつ、写真を撮り溜めている。

ザトウムシ。ザトウムシは、メクラグモという名前で呼ばれることが多かった。脚は8本あり、昆虫ではなく、クモガタ類に分類される。クモ、サソリ、ダニなどが近しい。ユスリカは、極地を含む世界中のあらゆるところに生息しているが、ザトウムシも極地、乾燥地以外のあらゆる陸地に棲んでいる。畑で土を掘ったり、枯れ草をどかしていると、サササッと素早く逃げていく。雑木林にもいて、赤い棘のあるゴホントゲザトウムシと出会うことが多い。以前、美浜町の海岸でザトウムシを見つけた。「おや、こんなところにザトウムシ」と、写真に撮ったのだが、海岸性のザトウムシは、ヒトハリザトウムシが唯一の種。自然海岸が減っているため、環境省のレッドデータで準絶滅危惧(NT)に指定されている。

ハエトリグモ。ハエトリグモは、巣を作らない徘徊性のクモの仲間で、種数も多く、日本では100種以上が確認されている。身近に出会うことも多い。家屋に棲み、黒い体に白い一本線が目立つアダンソンハエトリなどが、よく知られている。そういえば、家で飼っている黒猫の青葉が、拾ってきてすぐ、まだ手のひらに乗るくらいの大きさだった頃に、目の前をピョンピョンと跳ねるアダンソンハエトリを見つけて、遊んでいたことがあった。知多半島で観察していたとき、草むらでエサを捕獲していたハエトリグモがいたので調べてみると、ネコハエトリという種。体の毛並みや口元のモサモサした感じが、たしかにネコっぽいかなと思った。名古屋市では、2023年に生物多様性センターの主催で、市内と一部市外のハエトリグモを一斉調査したところ、市内で33種(市外を含むと35種)が見つかったそうだ。新しく見つかったものもあり、これまでに40種が確認されている。

最後に、イシノミについて。イシノミは、翅をもたない原始的な昆虫の仲間で、湿った土壌に棲む。古生代デボン紀の地層から化石が発掘されている、生きた化石。緑藻や地衣類を食べ、3年ほど生きる。知多半島でも、ため池近くの湿った地面や、雑木林の倒木近くで見かけるが、日本では、十数種しか知られていない。変化しないもの、単純なものをエネルギー源とし、自分たちも大きく変化せず、4億年という長い期間、世代交代を繰り返してきたということだろうか。激しい環境変化に身を変え続け、種数を増やし繁栄するものもいれば、単純で安定したものを選んだがゆえに、長く生き残るものもいるのだろう。

 

 

西味鋺観察会のスケジュール

2026年西味鋺観察会のスケジュールが決まりましたので、お知らせします。

西味鋺観察会は、名古屋市北区の西味鋺学区で開催している観察会です。学区内や近隣地域を流れる川の生きもの、周辺の草花、やってくる昆虫など、一年を通して私たちの生活に身近な自然を観察しています。

他地域からのご参加も大歓迎です。集合場所は、西味鋺コミュニティセンター。10時集合です(8月を除く)。参加を希望される方は、mail(at)hanayasuribooks.comまでご連絡ください。

 

① 2月7日(土):テーマ「七草粥を食べる」 終了

② 4月25日(土):テーマ「春の花と虫を探す(蛇池公園)」

③ 6月27日(土):テーマ「矢田川で生き物を探す」

④ 8月29日(土):テーマ「灯火採集と鳴く虫の観察<夜開催>」

⑤ 10月31日(土):テーマ「三社を巡り、木の実を探す」

⑥ 12月19日(土):テーマ「冬の鳥を探す」

 

2026年観察会&読書会のスケジュールはこちら

 

椋鳩十を読む会・3月

奇数月第3土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。椋鳩十の文学作品を読み解きながら楽しく活動しています。今回から、午前と午後の二部制で開催します。午前の部は、今池にある音楽スタジオ「CORE SELDOM(芸音)」で歌の練習をします。開始時間が11:00になりますので、10分前には、スタジオにお越しください。練習後、各自昼食をとって、昭和生涯学習センターへ移動。時間に余裕をもたせて、13:30から読書会を始めます。午前だけ、午後だけの参加でも大丈夫です。たくさんのご参加をお待ちしております。

 

〇日程/2026年3月21日(土)①11:00~12:00 ②13:30~16:30

〇場所/①スタジオCORE SELDOM(芸音) ②昭和生涯学習センター・視聴覚室

〇アクセス/①名古屋市営地下鉄「今池」駅下車。1番出口を出て、正面徒歩2分。近隣にコインパーキング有り。 ②名古屋市営地下鉄「御器所」駅下車。2番出口を出て、御器所ステーションビルを右折し真っすぐ5分ほど歩くと着きます。有料駐車場有り(1回300円)。

★地図はこちら↓

スタジオCORE SELDOM (芸音)の場所

昭和生涯学習センターの場所

〇参加費/大人500円、子ども(小学生以下)250円 ※資料代、会場代に使用

〇内容/<スタジオ>・歌の練習 <生涯学習センター>・近況報告、お知らせ ・読解「椋鳩十と戦争」~第三章 ・課題図書「片耳の大鹿」

〇備考/・初めての方には、当日楽譜をお渡しします。・「片耳の大鹿」は「椋鳩十のシカ物語」(理論社)に収録されているほか、多くの本で読むことができます。・「椋鳩十と戦争」(多胡吉郎著/書肆侃侃房、2024)は、「第三章」(※大造じいさんとガンの章)を読み解きます。・初めての方もお気軽にご参加ください。

 

※参加を希望される方は、mail(at)hanayasuribooks.com(相地透)にご連絡ください。

 

3月・4月の観察会スケジュール

まだ2月後半ですが、早くも暖かい日がやってきています。3月・4月の観察会のお知らせです。

 

<3月の観察会スケジュール>

「アカガエルのたまごをみる」

日時:3/1(日) 13:30~15:30

場所:美浜町奥田

◇アカガエルのたまごを探す季節がやってきました。観察場所は、恋の水神社周辺の田んぼです。2月に入ってから雨の日は少ないですが、たまごは、無事あらわれているでしょうか。

 

「第14回 椋鳩十を読む会」

日時:3/21(土) 11:00~12:00/13:30~16:30

場所:スタジオCORE SELDOM/昭和生涯学習センター・視聴覚室

◇奇数月第3土曜日開催の椋鳩十を読む会。今年は、午前中にスタジオを借りて歌の練習し、昼休憩をはさんで、午後から読書会というスケジュールで行います。両方の時間が取れない方は、どちらかの参加も可能です。初めての方もお気軽にご参加ください。

内容の詳細はこちら

 

「第3回 天白渓観察会」

日時:3/29(日) 10:00~12:00

場所:名古屋市天白区・八事裏山

◇3回目となる八事裏山での観察会です。3月になると、雑木林の道沿いに数種類のスミレの花が咲きます。春真っ盛りの裏山を散策します。

※内容の詳細は、3月中旬に掲載します。

 

<4月の観察会スケジュール>

「春の観察会」

日時:4/19(日) 13:30~15:30

場所:美浜町奥田

◇昨年の秋の観察会と同じコースを春の様子を観察しながら歩きます。恋の水神社を出発し、町民の森にある黒山山頂を目指します。

 

「第31回 西味鋺観察会」

日時:4/25(土) 10:00~12:00 ※日程変更の場合あり

場所:西味鋺コミュニティセンター

◇草花や昆虫など、西味鋺の春の様子を観察します。

 

「海浜植物の花をみる」

日時:4/29(水・祝) 13:30~15:30

場所:常滑市・小林町の海岸

◇恒例の観察会「海浜植物の花をみる」。観察地となる浜辺は、ゴールデンウイーク頃に海浜植物の花が見ごろとなります。今年は例年よりも少し早い時期に、立夏間近の浜辺を観察します。

※4月の観察会の詳細は、3月下旬以降にお知らせします。

 

猛禽のこと

今年も美浜町でアカガエルのたまごを探す季節がやってきた。アカガエルのたまごは、田んぼにあらわれる。2月になると、田起こし後にできた土の凹凸に雨が溜まっていく。田の中だけでなく、田畑の間の溝にも同様に雨が溜まっていく。雨が降ってから次の雨まで日が空くと、雨水は田に浸み込み、表面には無くなる。アカガエルは、雨がやんでも水が溜まったままになるくらいに雨が降り続ける夜、冬眠から目覚め、カエル合戦の末、産卵する。翌日、田んぼを訪れると大小数十個の新鮮な卵塊があちこちにあらわれている。

昨年は冬の降雨量が例年にくらべて、目に見えて少なかった。その結果、観察地の田んぼでのたまごの初見日は、それまでが2月15~22日だったのが、昨年は3月4日と月をまたいでしまうほど遅かった。気になったので、美浜町の降雨量を調べてみると、2021~23年度の3年間の降雨量の平均が、12月67.5ミリ、1月23ミリ、2月62.5ミリであったのが、昨年は12月0.5ミリ、1月16.5ミリ、2月15ミリと、例年よりも圧倒的に少なかった。今年も、やはり雨は少ない。観察会までにまとまった雨が降ると良いのだが。

2月12日、奥田の田んぼにアカガエルのたまごを探しに行った。二日前に雨が降っていたのだが、田んぼの水の溜まり方は少ない。たまごは、まだ無かった。けれども少し離れた布土の田んぼでは、2つの卵塊が見つかった。春は、着実に近づいている。

田んぼの畦を歩いていると、林のすぐ上を一羽の猛禽が舞っていた。下から見ると羽の上部に黒い模様がある。ノスリ。そういえば、昨年11月の観察会でも恋の水神社から町民の森へと向かう途中で、見かけたことを思い出した。ノスリは、軽く旋回し、落葉樹にかこまれた常緑樹の葉叢の中に入っていった。巣があるのだろうか。

2年前の2月に、南知多町、美浜町を中心に鳥の観察を始め、これまで50種ほどの鳥の姿や鳴き声を確認してきた。観察で出会った猛禽を思い出してみると、まず一番見かけるのはトビ。南知多町大井には鳶ヶ崎という地名がある。その名が示す通り、大井一帯では、見上げればトビがいる。トビは知多半島の南北を問わず、海岸に行けば、一羽はいる印象である。内陸でもよく見かける。

数回出会ったのは、ミサゴ。陸の猛禽の代表格がタカであるのに対し、海の猛禽類といえば、ミサゴ。近年、鳥類の分類は、かつてと大きく変わってきているが、ミサゴ科はミサゴだけである。ミサゴは頭が白く、首から体に掛けて黒いバンドがある。他のワシタカと比べて羽が長く、スマートに見える。魚を狩猟するので、ため池にも来ている。

ノスリは、別の場所でも遭遇している。田んぼなどのカエルや小動物などをエサにするため、人の生活に近しい場所にいる。トビ、ミサゴ、ノスリは身近でもっともよく出会うワシタカである。ほかには、眺望の開けた高い丘でハイタカが遠くを飛んでいくのを見かけ、鳥の観察のときとは別になるが、ずいぶん前にツミとも出会った。オオタカは、私はまだ出会えていないが、30年前には、東海市の小学校に飛び込んできたことがあったそうだ。現在は周囲の環境が大きく変化しているため、そういったことは起こらないだろう。人々の生活のすぐ近くに、オオタカがいた頃のことを、今は想像するしかない。

ワシタカ以外の猛禽はというと、フクロウの仲間では、アオバズクが南知多町内海にはたくさんいたのだが、ほとんど姿を消している。夏の夜、ポッポッという声で鳴く。ホタルを探す時期とも重なってくるので、耳を澄まして、アオバズクの声も探してみようと思う。フクロウ、オオコノハズクもいた。オオコノハズクは、昨年末に熱田の神社でも目撃されている。名古屋市の真ん中にあっても、このフクロウの仲間はいて、ずっといるのか、それとも戻ってきたのかは分からないけれど、静かに生息している。

ハヤブサの仲間では、2月に名古屋市の平和公園でチョウゲンボウを見かけた。チョウゲンボウは都会のビルに巣を作ったりして、都市部でも強かに生きているそうだ。知多半島では、チゴハヤブサ、ハヤブサが、過去に目撃されている。

渥美半島の伊良湖岬では、タカの渡りが見られ、毎年そのピークの時期になると早朝から愛好家の方たちが集まって、その数を数えている。一昨年、観に行ったときには、全体の数は少なかったが、サシバが渡りの準備をしていた。伊良湖岬から飛び立った渡り鳥は、知多半島のそばを通っていく。今年こそは、知多半島で渡りの観察をしたい。

 

 

観察会「アカガエルのたまごをみる」のお知らせ

毎年恒例の観察会「アカガエルのたまごをみる」のお知らせです。2月半ばとなり、アカガエルのたまごがあらわれる季節になってきました。アカガエルは、立春を過ぎた頃、2~3日続く雨の夜に冬眠から目覚めて、雑木林に隣接する田んぼに一斉に産卵します。観察地となる美浜町では、春の到来を教えてくれるアカガエルの卵塊を、たくさん見つけることが出来ます。

当日訪ねる恋の水神社付近の田んぼは、10日の雨では水が溜まらず、12日の下見では、たまごはありませんでした。一方、同じく美浜町の布土の田んぼでは、2つの卵塊が見つかりました。冬に連続する雨が降らなくなってきたため、年々、出現の時期が遅くなっていますが、観察会の当日までに雨が降り、たくさん出ていることを期待しています。ご参加お待ちしております。(写真は、2022年2月撮影)

 

〇日程/2026年3月1日(日)

〇時間/13:30集合~15:30頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/恋の水神社・駐車場 地図はこちら

※自動車の場合は、「恋の水神社」駐車場にお越しください。知多半島道路「美浜IC」を出て5分ほどです。

※電車の場合は、最寄りが「知多奥田」駅になります。13:13着の列車でお越しいただけましたら迎えに行きますので、その旨お知らせください。駅からは車で5分ほどです。

〇費用/無料

〇その他/観察会の前に昼食をとられる方は、各自ご用意ください。トイレは、恋の水神社にあります。たまごを持ち帰りたい方は、容器をお持ちください。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

終了しました。ご参加いただきありがとうございました。

 

SCENE in the pen. 103

“Seven-spotted ladybird”

I went to the rice fields to look for the seven spring herbs. A red insect began wriggling on the dry ground. Feeling a faint warmth, the seven-spotted ladybird awoke. It is the season when the first signs of spring begin to appear in the fields. [February 2026]

 

春の七草を探しに田んぼに行くと、ナナホシテントウがいました。ナナホシテントウは、敏感に暖かさを感じ、最も早く動き出す昆虫の一つ。そろそろ春の兆しが野にあらわれ始めます。

 

<Traduction en français>

SCÈNE dans la pen. 103  “Coccinelle à sept points”

Je suis allé chercher les sept herbes printanières dans les rizières. Un insecte rouge grouillait sur le sol sec. Sentant une légère chaleur, une  coccinelle à sept points se mit à bouger. C’est bientôt la saison où les premiers signes du printemps commencent à apparaître dans les champs.  [Fébrier 2026]

 

モンテッソーリ読書会、延期のお知らせ

モンテッソーリ読書会についてお知らせです。

2月22日(日)に予定していましたモンテッソーリ読書会は、テキストを読む時間を十分に確保するため、6月まで延期します。年内の開催は、6月、8月の2回とし、第1章、第2章を読み解きます。

日程は、以下の通りです。

 

・第1回=6月14日(日)※会場未定

・第2回=8月11日(火・祝)※会場未定

 

引き続き、参加を希望される方は、mail@hanayasuribooks.com(相地透)まで、テキストの送付先ご住所をお知らせください。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。