お正月の縁起物として飾られるセンリョウ、マンリョウなどとともに、縁起の良い木とされるヤブコウジ。ジュウリョウという別名があります。果実の色は、濃くはっきりとした、あか。小低木で大きくならないので、林床を歩いていると足元で見つかります。
投稿者「sochit」のアーカイブ
ノブドウ
冬は草や木の実が目立つ季節。色とりどりの実を林や草むらで輝かせています。生きものたちにとっては貴重な冬越しの食糧になるものもあります。「写真ー彩なす冬の実」では、実の色に注目しながら、冬に見られる実を紹介していきます。
ノブドウは、つる植物。林縁などを覆っているのをよく見かけます。果実の色はカラフルで、あか、あお、みどり、むらさき、しろ、など。はっきりとした色というより淡い色味です。つる植物は、秋から冬にかけて実が熟すものが多いですが、ノブドウは色が複数あり印象的です。
in the pen. NOVEMBER 2nd.
知多半島の写真を紹介する「in the pen.」。11月後半です。
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冬の観察会・お知らせ02
12月26日(土)に行います「冬の観察会」は、常滑市の高砂山公園に決まりました。参加を希望される方は、お問い合わせフォームよりお名前、ご連絡先(メールアドレス)、参加人数(子どもを含む)を、ご連絡ください。ご連絡をいただいたのち、12月20日頃までに集合場所、集合時間などの詳細をメールにてお知らせいたします。最寄りの駅が離れておりますので、電車でお越しの方は、その旨お書きください。
※ご連絡なしでの参加はお断りしておりますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
冬の観察会・お知らせ
12月26日(土)に冬の観察会を行います。テーマは「いきものの冬越し」。13時頃から15時頃までの約2時間、雑木林や草地などを歩きます。ドングリと冬の木の実、ロゼットをつくる野草、冬の木の芽などを観察し、いきものの冬越しについて考えます。場所はまだ未定ですが、知多半島の常滑市、阿久比町周辺か以北の予定です。
参加を希望される方は、お問い合わせフォームよりお名前、ご連絡先(メールアドレス)をお知らせください。12月上旬に、メールで詳細をお送りいたします。お一人でも、ご家族の方、ご友人の方との参加でも歓迎です。お問い合わせだけでも承りますので、お気軽にご連絡ください。
お待ちしております。
ツワブキ
街中の庭園や公園などにも植えられているツワブキ。海に近い場所に自生し、冬場に黄色い花を咲かせる。フキとともに食用とする地域もある。漢字は「石蕗」と当てられる。葉はフキよりもつやがあり、厚くかたい。冬、寒風が吹く枯れた風景に色をつける花。
イヌホオズキ
ナス科。田畑や線路沿いの草地などで、よく見かける野草。夏から秋にかけて白い花を咲かせるが、春など、ほかの季節でも見ることがある。ワルナスビが全体的にとげとげしく近寄りがたいのに対し、こちらの葉や茎はやわらか。アメリカイヌホオズキやテリミノイヌホオズキなど一見しただけでは見分けにくい近似種も多い。
ヒメツルソバ
タデ科。街を歩いていると、路傍にピンク色のくす玉が広がっているのを見かける。花期は周年なので、長く咲き続けてくすんでしまっていることも多いが、色味がきれいな時期によく見ると、花の色に濃淡があっておもしろい。
in the pen. NOVEMBER 1st.
知多半島の写真を紹介する「in the pen.」。11月前半です。
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in the pen. OCTOBER 2nd.
知多半島の写真を紹介する「in the pen.」。10月後半です。
以下のリンクをクリックするとPDFファイルが開きます。ファイルの転載はお断りしておりますが、個人で楽しむ場合はご自由に印刷してください。(ファイルサイズ:約5MB)