2024年「はなやすり観察会」の年間スケジュールが決まりました。今年からはこのブログでも観察会のお知らせを更新していきます。是非ご活用ください。以下の年間スケジュールは、月刊「HANAYASURI」2月号に掲載されているものです。観察会の翌月にレポートも掲載しています。ホームページから参加の申し込みをされる場合は、申込フォーム(開催月の月初めに設置します)より、お申し込みください。
2024年「はなやすり観察会」の年間スケジュールが決まりました。今年からはこのブログでも観察会のお知らせを更新していきます。是非ご活用ください。以下の年間スケジュールは、月刊「HANAYASURI」2月号に掲載されているものです。観察会の翌月にレポートも掲載しています。ホームページから参加の申し込みをされる場合は、申込フォーム(開催月の月初めに設置します)より、お申し込みください。
2月25日(日)の「はなやすり出版文化を考える会」についてのお知らせです。第一回目となる今回は、●<講座&話し合い>出版する意味を考える、●<講座&話し合い>出版物を作る・販売する、●<企画案1>文芸誌をつくる、以上の3題です。当日は紙資料を用意し、それをもとに話を進めていきます。最初の会ですので、どのような話し合いになるのか分かりませんが、出版について興味がある方は是非ご参加ください。
〇主催:書肆花鑢
〇会場:名古屋国際会議場433会議室(市営地下鉄「日比野」駅より徒歩5分)
会場のホームページはこちら
〇時間:13:15~17:00
〇費用:1,500円
〇定員:15名
〇資格:月刊「HANAYASURI」21号のチラシに記載してある条件を満たしている方
〇その他:当日は紙資料を用意します。
※終了後、17:30より懇親会を行います。場所は金山駅近辺を予定しています。よければこちらもご参加ください。
★4月に延期しました。
“Dead fern submerged in water”
Winter on the wetland. Some plants remained dead. The landscape is silent. Ferns that are heavily invaded. One leaf, withered and submerged in water, caught my eye. [FEBRUARY 2022]
“Persian speedwell”
A reservoir where cormorants have established colonies. At the end of the woods beside it, there is a rice field. When I visited on a sunny day, I found Persian speedwell in full bloom. They were glistening blue. [FEBRUARY 2022]
クワガタソウ属のオオイヌノフグリ。田畑の畦や野道で、春の晴天のもと、青く輝いているのを見かけます。
“White giraffe head”
Giraffe heads are found in bloom even in winter. I parked the car, got out and saw some white giraffe heads at my feet. After a light snow, there were water drops on the flowers. [JANUARY 2022]
ホトケノザは赤紫色の花を咲かせる野草。野でも街でも、季節を問わず見かけます。白い花のホトケノザは、あまり見かけることがありません。
“Two red berries”
In the woods. A small tree with red berries was growing at the base of a cedar tree. The yabukozhi is a tree of good luck. They lit up the winter woods with bright colours. [FEBRUARY 2022]
ヤブコウジは十両とも呼ばれる縁起の良い木です。冬場、地面近くで明るい赤色を灯します。
“Frog’s egg”
February. The day after it rained, there were eggs of red frogs in the rice field. The season of life begins with the appearance of the red frog egg. [FEBRUARY 2022]
アカガエルは2月、雨の夜に水のきれいな田んぼの止水などで産卵します。翌日のたまごは透き通っていますが、すぐに土埃をかぶって土に紛れます。
愛知・南知多町のGallery ASSEMBLAGEさんで、写真集「in the pen.」を販売して頂いております。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
愛知・知多半島の自然の様子を撮影した写真集が出来上がりました。春、木の洞ではアマガエルが眠りから覚めます。草むらには小さなバッタの幼虫。成虫になるまで数カ月の時を生き抜かなくてはなりません。初夏、浜辺は海浜植物の花で彩られます。秋になると、海を渡る蝶・アサギマダラが翅をボロボロにして、半島を訪れていました。刻一刻と変わる自然の様子。本書が、日常生活に寄り添う身近な自然について考える為の一助となりましたら幸いです。
※本書は、紙の手触りを大切にするため表面加工を施しておりません。表紙の劣化が気になる方はブックカバー等をお使いください。
■価格/2200円(税込み)
■B5判/並製本/144頁
ISBN978-4-9911215-4-8
This is a collection of photographs of nature in Chita Peninsula, Aichi. In spring, the frogs awaken from their slumber in the tree caves. A small grasshopper in the grass. They have to survive for several months before they become adults. In early summer, the beach is decorated with flowers of seaside plants. In autumn, the sea-borne butterfly, the Asagi-madara, with its tattered wings, used to visit the peninsula. The ever-changing nature. We hope that this book will help you to think about the nature that surrounds you in your daily life.
■size 182 mm × 257 mm
■144 pages
■All texts are in Japanese.
※This book has no surface treatment to preserve the feel of the paper. If you are concerned about the deterioration of the cover, please use a book cover.
HANAYASURI BOOKS ショッピングサイトよりご購入いただけます。
You can purchase from HANAYASURI BOOKS shopping site.
2022年1月、写真集「in the pen.」を発行します。知多半島における自然の様子を撮影した写真、200枚を掲載しています。インターネットからの購入方法につきましては、来月あらためて、このブログでお知らせ致します。
In January 2022 we will publish a photo book “in the pen.” It contains 200 nature photos taken in the Chita peninsula. Information on how to buy the book will be posted on this blog next month.