ヨツボシクサカゲロウ

“LIFE in a small field 03”

A lacewing fly is hidden behind the leaves of Japanese ginger. [June]

Chrysopa pallens

 

春から夏にかけて見かけることが多いクサカゲロウの一種。飛んでいるとき、透明の翅がキラキラと光ります。

ベニシジミ

“LIFE in a small field 02”

A small copper is sucking cosmos nectar. They occur several times from spring to autumn.[JULY]

Lycaena phlaeas

 

4月ごろからあらわれるシジミチョウ。一年を通してもっともよく見かけるチョウのひとつです。

 

 

ナナホシテントウ

“LIFE in a small field 01”

A lady beetle on the pea stalk is overlooking the destination.  [MARCH]

Coccinella septempunctata

 

カラスノエンドウの茎のうえで行く先を見下ろしているナナホシテントウ。立春が過ぎて最初にあらわれる昆虫のひとつです。

 

 

in the pen. JANUARY 1st.

知多半島の写真を紹介する「in the pen.」。1月前半です。

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in the pen. 1月(1)

 

 

in the pen. DECEMBER 2nd.

知多半島の写真を紹介する「in the pen.」。12月後半です。

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in the pen. 12月(2)

 

センリョウ

十字状の葉の中央に実がつくセンリョウ。あかい実はお正月の縁起物とされ、よく庭木に植えられているのを見かけます。林などでも見かけます。きいろの実をつけるものは、キミノセンリョウとも言われます。かりやす色に近い、落ち着いた色味です。

 

クスノキ

クスノキ科ニッケイ属の常緑樹。大きな木になるので、一見すると実がついているのを見落としがちですが、冬場、足元を見ると、くろい実がたくさん落ちています。くろい実をつける木は多いですが、クスノキのくろは漆黒よりもややうすい、墨色、という印象です。

 

ゴンズイ

林縁で見かける小高木。つつじ色の実が熟して裂けると、くろい種があらわれます。マユミなども似た色の実が裂けますが、そちらはあかい種。色づいた葉は皮革のような光沢で目立ちます。

 

ムラサキシキブ

明るい林で見かけます。葉の残る時期から、あやめ色に近い、明るい紫色の実をつけます。葉が落ちきったあとも実をつけていて、白い冬芽とともに目に留まります。街中では、近似種のコムラサキが庭木で植えられているのをよく見かけます。

 

ツルウメモドキ

つる性の夏緑樹。冬場、葉を落とした木に黄色の実が残ります。熟すと三つに割れて、なかの明るい紅色の実がむきだしになります。他の木に巻き付いた幹から伸びた枝先に灯る色は、冬の静かな林で目立ちます。