ヘイケボタルの観察会

今年度の「ヘイケボタルの観察会」は、以下の日程で行います。ヘイケボタル(写真)は田んぼなどにあらわれる身近なホタルですが、環境の変化で、生息地が激減しています。現在、知多半島で観察できる場所は、ごくわずかです。深夜に光るヒメボタルとは異なり、日没後、30分~1時間ほどで飛翔発光します。緑色の光が風にのって田の水面をすーっと流れる様子は幻想的です。夜の観察会となりますが、年に一度のホタルの季節、是非ご参加ください。観察会に初めて参加される方もお待ちしております。

 

〇日程/2025年6月7日(土)

〇時間/19:00集合~20:30頃、終了予定

〇集合場所/美浜町奥田・恋の水神社駐車場 地図はこちら

※自動車の場合は、知多半島道路「美浜IC」を下りて、信号を右折します。総合公園のテニスコートを過ぎた先にある「日本福祉大学」の看板が指す方へ左折してください。2~3分進み、次の信号を左折すると、恋の水神社に着きます。電車の場合は、名鉄「知多奥田」18:43着の電車でお越しいただけましたら、迎えに行きます。

〇費用/無料

〇その他/トイレは神社にあります。歩きやすい靴でお越しください。飲み物などは各自ご用意ください。やぶ蚊の対策をお願いします。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

お申し込みはこちら

 

6月・7月の観察会スケジュール

6月の観察会スケジュールのお知らせです。上半期の観察会も終盤になりました。7月、8月は、観察会はお休みです。近年、夏場の気温上昇は体に厳しく、昼間、野外での観察会は、開催がなかなか難しくなりました。「猛暑日」という言葉も出来てからしばらく経ち、すっかり定着しました。日中の外出が厳しくなる季節を前に、身近な自然の観察を、目一杯、楽しみましょう。たくさんのご参加をお待ちしております。

 

<6月の観察会スケジュール>

「ヘイケボタルの観察会」

日時:6/7(土) 19:00~20:30

場所:美浜町奥田の田んぼ

◇ヘイケボタルは、田んぼなどにあらわれて、人の生活にとても身近なホタルでした。近年、知多半島では、その自生地が激減しています。まだ残る、ヘイケボタルのいる田んぼを観察します。

内容の詳細はこちら

 

「磯の生きものをみる」

日時:6/15(日) 13:30~15:30

場所:南知多町内海・つぶてヶ浦

◇2年ぶりに、磯の観察会を開催します。観察地・つぶてヶ浦での、この日の干潮時刻は、14時半頃です。浜辺には岩礁があらわれて、岩場にタイドプールが出来ます。カニや小魚など、そこに棲む生きものの様子を観察します。

※内容の詳細は、6月上旬に掲載します。

 

「第27回西味鋺観察会」

日時:6/21(土) 10:00~12:00

場所:西味鋺コミュニティセンター

◇矢田川・水辺の広場で、水生昆虫や小魚など川に暮らす生きものの観察をします。生きものを持ち帰って飼育したい方は、網と持ち帰り用の袋やかごをご用意ください。

※参加のお申し込みは、mail@hanayasuribooks.comにご連絡ください。

 

<7月の観察会スケジュール>

「第10回 椋鳩十を読む会」

日時:7/19(土) 13:00~16:30

場所:昭和生涯学習センター・美術室

◇奇数月第三土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。今回で10回目となります。課題図書は、「椋鳩十と戦争:生命の尊さを動物物語に」(多胡吉郎/書肆侃侃房)です。当日は資料を使って、作家の人生を追いながら、課題図書について話します。その他、椋鳩十の絵本の読み聞かせ、歌の練習を予定しています。

※内容の詳細は、6月下旬に掲載します。

 

「初夏の観察会」のお知らせ

「初夏の観察会」のお知らせです。昨年、「夏の観察会」を行った武豊町自然公園を歩いて、初夏の様子を観察します。5月に入ると自然公園の松林では、ハルゼミが鳴き始めます。雑木林の内外を飛ぶチョウの種類も多く、生きもののにぎやかなシーズンとなります。林内の特徴的な場所を訪ね、そこに生える樹木を知り、やってくる昆虫や、花などを観察します。(写真は、タイサンボク。5月撮影)

 

〇日程/2025年5月25日(日)

〇時間/13:30集合~15:30頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/武豊町自然公園・駐車場 地図はこちら

※自動車でお越しの場合は、直接、駐車場にお越しください。名古屋方面からは、知多半島道路「武豊IC」で下りて頂き、インターの信号を右折します。すぐに、「嶋田」の信号を右折します。そのまま道なりにまっすぐ2キロほど進むと、武豊町運動公園があります。「武豊運動公園前」の信号を右折して、しばらく進んでいただき、知多半島道路を渡る高架を越えると、右手に駐車場があります。

※電車でお越しの場合は、最寄りが「富貴」駅になります。13:13着の電車(河和行き、急行)でお越しいただけましたら迎えに行きますので、その旨お知らせください。駅からは車で7~8分ほどです。

〇費用/無料

〇その他/観察会の前に、昼食をとられる方は、各自ご用意ください。トイレは自然公園内の展望広場にあるほか、富貴駅と、途中の運動公園駐車場にもあります。長い距離を歩きながらの観察となります。歩きやすい靴でお越しください。帽子、飲み物など、暑さ対策をお願いします。蚊が出ている可能性がありますので、対策をお願いします。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました。

 

椋鳩十を読む会・5月

奇数月第3土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。椋鳩十の文学作品を読み解きながら楽しく活動しています。今回は、以下の内容で行います。

〇日程/2025年5月17日(土)13:00~16:30

〇場所/昭和生涯学習センター・視聴覚室

〇アクセス/名古屋市営地下鉄「御器所」駅下車。2番出口を出て、御器所ステーションビルを右折し真っすぐ5分ほど歩くと着きます。有料駐車場有り(1回300円)。

地図はこちら → 昭和生涯学習センターの場所

〇参加費/大人500円、子ども(小学生以下)250円 ※資料代、会場代に使用

〇内容/①話題「7月、9月の鳩十会について」 ②歌の練習1 ③課題図書「あらしをこえて」 ④歌の練習2

〇備考/・「あらしをこえて」は、ツバメのお話です。「椋鳩十の小鳥物語」(理論社)に収録されています。・歌の練習は、前半・後半に分けて、これまでに覚えた曲と新しい曲を歌います。楽譜の無い方は、当日お渡しします。・初めての方もお気軽にご参加ください。

 

 

観察会「海浜植物の花をみる」のお知らせ

浜辺が海浜植物の緑でおおわれる季節になってきました。今年も5月恒例の観察会「海浜植物の花をみる」を開催します。観察地である常滑市の海岸は、ハマダイコン、ハマヒルガオ、ハマボウフウ、コウボウムギ、コウボウシバなど海浜植物の貴重な自生地です。それらの花と、そこにやってくる生きものを観察します。(写真は、ハマヒルガオ。4月撮影)

〇日程/2025年5月6日(火・祝)

〇時間/13:30集合~15:30頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/常滑市・名鉄「蒲池」駅前

※自動車の場合は、とこなめ市民交流センター駐車場(地図はこちら)に、車をとめてください。名古屋方面からは、国道155号の「午新田」を右折し、「蒲池駅入口」の信号手前の坂道を、左折して上がってください。駅までは、徒歩3分ほどです。電車の場合は、13:15着の電車があります。

〇費用/無料

〇その他/観察会の前に、昼食をとられる方は、各自ご用意ください。トイレは、駅にあります。歩きやすい靴でお越しください。暑さが予想されますので、日よけ、飲み物などの対策をお願いします。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

※雨天のため開催を中止しました。

 

5月・6月の観察会スケジュール

5月の観察会スケジュールのお知らせです。立夏を過ぎると、生きものの動きは、ますます活発になります。5月は、海と雑木林の初夏の様子を観察します。6月は、ホタルの観察会と磯の生きものの観察会を予定しています。これから夏に向けて、日中の気温が上がっていきます。体調管理に気をつけて、さまざまな場所の自然を観察しましょう。

 

<5月の観察会スケジュール>

「海浜植物の花をみる」

日時:5/6(火・祝) 13:30~15:30

場所:常滑市小林町

◇毎年、立夏前後に観察しているこの浜は、貴重な海浜植物の自生地です。ハマヒルガオをはじめ、花が多く咲くこの季節に、海風を感じながら、草花、木の花、そこにやってくる昆虫などを観察します。

 

「第9回 椋鳩十を読む会」

日時:5/17(土) 13:00~16:30

場所:昭和区・昭和生涯学習センター視聴覚室

◇奇数月第三土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。今回の課題図書は、ツバメのお話「あらしをこえて」。「椋鳩十の小鳥物語」(理論社)に収録されています。また、ピアノに合わせて、少し長めに歌の練習をします。

 

「初夏の観察会」

日時:5/25(日) 13:30~15:30 ※時間変更の場合あり

場所:武豊町・自然公園

◇5月は、自然公園の生きものが、にぎやかな季節。新美南吉の作品にも登場するハルゼミの音や、夏の到来を告げるホトトギスの音を聞きながら、雑木林を散策します。

 

 

<6月の観察会スケジュール>

「ヘイケボタルの観察会」

日時:6/7(土) 18:30~20:30

場所:美浜町(※予定)

◇ヘイケボタルは、田んぼなどにあらわれて、人の生活にとても身近なホタルでした。近年、知多半島では、その自生地が激減しています。まだ残る、ヘイケボタルのいる田んぼを観察します。今年はヒメボタルの観察会はお休みです。

 

「磯の生きものをみる」

日時:6/15(日) 13:30~15:30

場所:南知多町・つぶてヶ浦

◇2年ぶりに、磯の観察会を開催します。干潮時にあらわれる岩礁や、タイドプールの生きものを観察します。

 

「第27回西味鋺観察会」

日時:6/21(土) 10:00~12:00

場所:西味鋺コミュニティセンター

◇矢田川・水辺の広場で、水生昆虫など生きものの観察をします。

※6月の観察会の詳細は、5月下旬以降に掲載します。

 

「天白渓観察会」のお知らせ

名古屋市東部には丘陵地があり、雑木林が広い範囲で残っています。第一回目となる「天白渓観察会」では、まずは歩いてみて、地形を知り、どのような木が生えているのか観察します。雑木林の春の花を観察したい方は、是非、ご参加ください。(写真は、3月撮影)

〇日程/2025年4月29日(火・祝) ※雨天中止

〇時間/10:00集合~12:00頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/観察場所は、名古屋市天白区の雑木林です。集合場所は、参加のご連絡を頂いた方に、後日お知らせします。 地図はこちら

〇費用/無料

〇その他/トイレはありません。森の道を歩きます。途中ぬかるんでいる場所などもありますので、歩きやすい靴でお越しください。4月ですが、すでにやぶ蚊が飛んでいる可能性がありますので、念のため、対策をお願いします。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

終了しました。ご参加いただきありがとうございました。

 

4月・5月の観察会スケジュール

4月の観察会スケジュールが決まりました。6日に予定していました喬木村「阿島祭り」訪問は、都合により、本年は中止します。5月には、季節の観察会としては初めてとなる「初夏」をテーマとした観察会を予定しています。野歩きが心地よい季節、是非、ご都合の良い日にご参加ください。

 

<4月の観察会スケジュール>

「第26回 西味鋺観察会」

日時:4/19(土) 10:00~12:00

場所:北区・西味鋺コミュニティセンター

◇名古屋市北区で開催している「西味鋺観察会」。今回は、矢田川・水辺の広場周辺の春を観察します。

 

「天白渓観察会 1」

日時:4/29(火・祝) 10:00~12:00

場所:天白区・八事裏山

◇名古屋市内では、「熱田の鳴く虫さんぽ」「西味鋺観察会」に続き、3か所目の観察会となります。市内東部に広がる丘陵地の雑木林を歩きます。

 

<5月の観察会スケジュール>

「海浜植物の花をみる」

日時:5/6(火・祝) 13:30~15:30

場所:常滑市小林町

◇今年も、浜辺に花の咲く季節がやってきます。毎年観察をしているこの浜には、海浜植物が数多く自生しています。初夏のこの時期は、ハマヒルガオをはじめとする花が咲きそろう季節。海風を感じながら、草花、木の花と、やってくる昆虫を観察します。

※4月中旬に内容の詳細を掲載します。

 

「第9回 椋鳩十を読む会」

日時:5/17(土) 13:00~16:30

場所:昭和区・昭和生涯学習センター視聴覚室

◇奇数月第三土曜日に開催している「椋鳩十を読む会」。今回の課題図書は、ツバメのお話「あらしをこえて」。「椋鳩十の小鳥物語」(理論社)に収録されています。また、ピアノに合わせて、少し長めに歌の練習をします。

※4月下旬に内容の詳細を掲載します。

 

「初夏の観察会」

日時:5/25(日) 13:30~15:30 ※時間変更の場合あり

場所:武豊町・自然公園

◇5月のこの時期は、自然公園の生きものが、にぎやかな季節。新美南吉の作品にも登場するハルゼミの音や、夏の到来を告げるホトトギスの音を聞きながら、雑木林を散策します。

※5月上旬に内容の詳細を掲載します。

 

 

「春の観察会」のお知らせ

今年の「春の観察会」は、南知多町・内海で行います。南知多町・町民グラウンドを起点に、内海の山と海を観察して歩きます。コースは町民グラウンドから、植物などを観察しながら、内海四天王像の一つ、広目天の石像がある城山と、オガタマノキのある神明社を目指します。その後、引き返し、春の海風を感じながら海岸を散策します。約3キロほどの行程です。全行程を歩くのが不安な方は、部分的な参加も可能です。(写真は、座頭畑の海岸。1月撮影)

〇日程/2025年3月23日(日)

〇時間/13:30集合~16:00頃、終了予定 ※場合によっては30分ほど延長することもあります。余裕をもってご参加ください。

〇集合場所/南知多町・町民グラウンド(町民会館) 地図はこちら

※自動車の場合は、町民グラウンド駐車場にお越しください。南知多ICから国道247号を目指していただき、国道を美浜町方面に向かうと、右側に、学校跡地の町民グランド(町民会館)があります(「内海南浜田」交差点から1分)。電車の場合は、最寄りが「内海」駅になります。12:51着の電車でお越しいただけましたら迎えに行きますので、その旨お知らせください。駅からは車で4分ほどです。

〇費用/無料

〇その他/観察会の前に、昼食をとられる方は、各自ご用意ください。トイレは同じ敷地内の町民会館図書室にあります。長い距離(約3キロ)を歩きながらの観察となります。歩きやすい靴でお越しください。メモを取る場合は、筆記用具をご用意ください。

★予定の変更など/開催日の前に、予定の変更など、ご連絡をする事があります。その場合は、お申し込みいただいたメールアドレスにご連絡しますので、お手数ですが、当日の前に一度メールをご確認ください。よろしくお願い致します。

 

終了しました。ご参加いただきありがとうございました。