8月25日(日)開催の「はなやすり出版文化を考える会」の内容を変更します。
第三回となる今回の内容は、
〇題目1「文学者リスト完成版の解説と、文学誌刊行までの流れ」
〇題目2「出版の拠点『熱田』を知る」
と題し、考えます。
新しい文学誌の刊行に向けて、取り上げるべき文学者のリストを4月から作成してきました。8月3日に無事完成し、40人の文学者(表現者・学者)のリストが出来上がりました。以下のPDFファイルをご確認ください。
これらの文学者・表現者の作品や学者の著書、また、エッセイや言葉を通し、どのように自然を見つめていたのかを探りながら「人と自然のかかわりを文学的にアプローチする」というのが、新しい文学誌の主旨となります。ここに取り上げた文学者たちは、自然にまつわる話だけを書いていたわけではありません。他にも「この人は入らないの?」という人物が思いあたるかもしれません。さまざまな側面から考えて、21世紀の今、あらためて、注目されるべき文学者(表現者・学者)として、この40人を選びました。第三回では、選んだ理由(今回は8人分)と、文学誌の創刊に向けての今後の流れを具体的に考えてみます。
題目2では、出版拠点となる熱田について考えます。具体的には、どのような地形か、どのような歴史的背景があるかなどを資料をもとにお話します。また、当日の午前中に、フィールドワークを行います。現在の熱田は、どのように道が繋がり、周辺がどのような環境なのか、実際に車で回ってみます。
興味のある方は是非ご参加ください。
<会場>
名古屋国際会議場 会議室433
<日時>
2024年8月25日(日) 13:15開始 16:30終了 ※途中、休憩を入れます。
※フィールドワークは、10:00開始 11:30終了です。集合場所は車・電車ともにアクセスしやすい場所を決めて、直前にお知らせします。
<参加資格>
①1977年1月1日以降生まれの方
②出版に関する知識は、まずは必要ありません。豊富な知識よりも出版について興味・関心があり、ご自身の様々な体験を通した経験をもとに、話し合いに参加できる方を歓迎します。話し合いに参加して、今、取り組んでいる活動や、携わっている仕事に活かしたい方、出版社がつくられていく過程を目の当たりに出来るという稀な機会を一緒に楽しみながら考えたい方も、ぜひお越しください。
<参加費用>
1,500円(会場費、資料費等に使用します)
<定員>
15名
<懇親会>
終了後、懇親会を予定しています(17:30~19:00、場所:コメダ珈琲店)。お気軽にご参加ください。
終了しました。ご参加いただきありがとうございました。