観察会報告と講演(5/14)

観察会報告と講演「都市熱田の自然と生きる」

主催:書肆花鑢
日程:2023年5月14日(日)
会場:名古屋国際会議場225会議室
時間:〔前半の回〕13:10~ 定員25名〔後半の回〕15:00~ 定員25名

<開催概要>
・2019年に「第1回鳴く虫の観察会」を阿久比町で開催しました。2020年「第2回鳴く虫の観察会」を同所で開催して以降は、1月を除いて、ほぼ毎月観察会を開催し、書肆花鑢主催としては2022年「冬の大井を歩く」までで30回となりました。同時に名古屋市内各地で11回の観察会に関わらせて頂きました。参加される方々と一緒に楽しみながら身近な自然について考えていけるよう今後も力を入れて参ります。今回は地元・熱田の名古屋国際会議場225会議室で報告会及び講演会を行います。観察会に参加された方も、まだ参加したことの無い方も、お気軽にご参加ください。

<報告会の内容> 報告者:相地 透
・報告会では、これまでに重点的に観察してきた知多半島の観察地の様子と変化について資料を使いお話します。資料は下記内容を予定しております。

〇「観察会を通して見た知多の自然 ~ ため池、雑木林、海岸」(仮題)
〇「知多半島で撮影した生きもののリスト」
〇「観察会各回資料の項目索引」
〇 その他

<講演「都市熱田の自然と生きる」> 講演者:相地 満
・名古屋でもっとも古い町・熱田。熱田台地の上に今も残る縄文遺跡は古の昔から人がここに住み、周りの干潟や海や森や草地の恵みを受けて、累々と生活を重ねてきたことを物語る。人と自然を対立させる西欧的自然観に蹂躙されたかのような現代も、故郷熱田は自然とともに生きている。

<会場へのアクセス>名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1)までは、公共交通機関をご利用の場合、地下鉄「日比野」または「西高蔵」駅下車、徒歩5分です。お車でお越しの場合は、西ゲートより入って頂くと駐車場がございます(有料700円。満車の場合有)。225会議室の場所は、正面玄関を入って左奥に進んで頂き2号館2階になります。

<親睦会>会場から車で5分程の場所にあるカフェ「ベーリングプラント」さん(「高蔵」交差点のすぐそば)で、お茶をしながらお話します。コーヒーやケーキの美味しい、くつろいだ雰囲気のお店です。親睦会は17:30~19:00です。会費は当日お知らせします。

 

※終了しました